ハーレーで国道をツーリングする

ハーレーで国道をツーリングする際には、時期によってさまざまな注意点があります。寒い冬が終わりだんだん高くなってくる春先には、ハーレーでツーリングに出かけたりと行動が活発になってきます。冬の間ほとんど使用していないのであれば、まずはハーレーの各部分の点検や給油、オイル交換から始めるようにしましょう。

またウェアの選択にも注意が必要です。昼間は半袖でちょうど良かったとしても、日が落ちると急に寒くなることもあるので、重ね着をしたりと調節できるウエアを選ぶようにしましょう。そして雨の心配がない日でも、必ずレインウェアは持参すると良いでしょう。雨の際に使えるだけでなく、防風性が高いことから防寒着にもなり重宝します。暑い夏になると、暑さと日差しに注意が必要です。肌の露出を避けるために、メッシュのライディングジャケットを着用するのが安全面からもよいといえます。どうしても半袖を着用したい場合には、腕の日焼けを防ぐために、アームカバーを着用すると良いでしょう。もしも真冬にハーレーに乗るのであれば、風を通さないジャケットとパンツを着用し、さらにその下には保温素材の下着やフリースなどを重ね着すると良いでしょう。また袖口や襟元から風が入ると急激に体温が下がるので、開口部から風が入らないように気をつけましょう。